オーストラリア・ダボのタロンガ・ウェスタンプレーンズ動物園にある保護区で、ビルビーの個体数が推定212匹になったと、Kids Newsが2026年9月13日付の記事で伝えました。繁殖と再導入を支える事業についての報告です。対象は英名Greater Bilby、学名 Macrotis lagotis という有袋類です。

同記事によると、直近の調査で記録されたのは109匹で、このうち45匹はそれまで記録のなかった個体でした。212匹は保護区全体の推定値であり、調査で確認した匹数とは区別する必要があります。また、初めて確認された45匹がすべて今年生まれたとは記事から判断できません。

保護区には2019年に18匹が導入されたと同記事は説明しています。タロンガの公式資料によると、この保護区は外来の捕食者を排除した環境で、ビルビーの繁殖を通じてオーストラリア各地の再導入や保全を支えています。

今回の212匹という数値はKids Newsの報道に基づきます。閲覧した動物園の公式種紹介ページでは、この数値までは確認できませんでした。また、原記事は調査を「最近」としていますが、実施日は示していません。9月13日は報道の公開日であり、調査日ではありません。保護区内での成果を紹介する記事として、過去の導入実績と今回報じられた推定値を分けて読む必要があります。

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